中国茶のお茶会

koumeは中国茶のお茶会に行ってきました。

1月16日、今年初めてのお茶会は中国茶。「茶々緑々 「青茶 陶酔喝烏龍」」というテーマです。詳しくは「茶々緑々」にて紹介してあります。
場所は紅茶サークル「cha tea」と同じ「ギャラリー・ジュリエッタ」でおこなわれました。二人のみどりさんとお師匠様の茶先生がいらっしゃって、とっても楽しくてわかりやすい初めての中国茶でした。

私と中国茶の出会いは、学生時代にさかのぼります。たまたま杭州に行く機会があり、そこで有名な龍井茶の製茶工場を見学して、その場で特級龍井茶を買ってきました。確か100g1000円くらいしたので、中国でその値段はかなり高いものだったような気がします。また、その2年後に今度は北京でまたもや100g1000円くらいの鉄観音を買ってきたのですが、どちらのお茶もきちんとした中国茶のいれ方を知らなかったばっかりに、おいしく飲めなかったように思います。少なくとも親には「高い割にはおいしくない」と言われた覚えがあります(^^;

中国茶に興味を持ちかけていた私は、次に通販で「暴々茶」なるものを仕入れました。お試しで買ったのが美味しかったので、ちょっとはまってしまったのですが、やはりいれ方は自己流でそのうちに通常価格になったので学生には高くて買えなくなってしまい、しだいに中国茶と離れていってしまいました。

さて、お茶会では最初に中国茶の種類について説明がありました。「緑茶、黄茶、白茶、紅茶、黒茶、青茶」の6種類と花茶です。特に印象に残ったのは、「白茶は月の光で発行させる」という話でした。それから、一握り1億円以上もするプーアール茶が存在するという話です。
そして、茶器の説明に続き、実際に「青茶」いわゆる烏龍茶を使っていれ方を説明しながら披露していただきました。今回の実習ではとても高級な茶葉を使っているそうです。
お湯を注ぐと、いい香りが漂ってきます。「聞香杯」を使って香りを楽しむのですが、この香りについてなんとも不思議なのが、最初は青っぽい茶葉の香りだったのが、だんだん甘いほわわんとした香りに変わっていくところです。なんとも心地よく、いつまでも「くんくん」してしまいました(^^; お茶も甘味が出てきてとても飲みやすくておいしかったです。三煎目はもう少し味がしっかりと出ていました。本当はまだ何回かいれることが出来るのですが、実際に実習してみましょうということで、新しい茶葉を使って一人ずついれてみました。私は本格的にいれるのは初めてだったので、ドキドキしながら挑戦してみたのですが、お湯を注ぐと本当に良い香りが漂ってきて嬉しかったです。茶葉を使うときは適量を思い切って使うこと、少なすぎてはいけないと、しっかり覚えておかなくちゃ(^-^)

中国茶の茶器は小さくてかわいいなと思いました。きっといろいろなデザインのものがあるでしょうから、ちょっと気になっていろいろ見てみたいなぁなんて思います。茶先生が持ってきていらっしゃった持ち運び用茶器セットはとってもいいなと思いました。かさばらないし、見た目より軽いし、手軽な感じが魅力的でした。
蓋椀でもいれていただきましたが、熱いので持つのが大変そうです。でも綺麗な茶器で、それだけで手軽にいれられるのもなかなかよさそうです。

実習で使った茶葉は、まだ何度か使える状態だったので、一緒に実習した仲間はこっそり(?)もらってきてしまいました(^^; 家に帰ってからいれてみました。私はきちんとした茶器を持っていないのですが、それでもおいしい中国茶を何度かいただくことが出来ました。話では「中国茶は一度でたくさん飲める」と聞いたのですが、実際にやってみて本当だなぁと思いました。

紅茶もままならない私が中国茶に手を出せるかどうか・・・、イマイチ不安ではありますが、様子を見ながら続けられそうだったらこれからも勉強していきたいなと思っています。だんだんお茶の知識が増えていって楽しくて嬉しいです。次回は・・・いつになるかな?(^^;

 

 中国茶と茶器のチンシャン・オンラインショップ

 

 

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